お客さんがオプションを選択してくれたとすれば、それはとても有り難いことです。
手取りが大幅に増加するからですが、肝心のプレイのやり方が分かっていない女の子も少なくはありません。
ですから、それを大まかにでも知っておかなくてはいけません。
全体的に見て簡単なものばかりですから、特別な勉強が必要になる訳ではないです。
ザックリとで構わないので目を通しておいてください。
そうすれば接客時にも上手に対応できます。
道具を使ったオプションは楽です
風俗のオプションは大きくいくつかに分類する事ができます。
その中でも最も負担が少ないと考えられるのが、道具を使ったオプションです。
バイブ、ローター、電マ、LEDライトなど沢山の種類が存在していますが、これらに共通しているのは、皆さんが動く必要が全くないという点です。
お客さんがこれらを使って皆さんの身体を刺激する事になるので、皆さん自身が積極的に動かなくてはいけないという事態にはなりません。
ただ、楽な分だけマイナス面もあります。
それは、オプション料金が安い物が多いという事です。
これらについては1000円から2000円の間になっている事が多いと考えて頂いて間違いありません。
ですから、皆さんの感覚的に言うと、ちょっとだけ得をしたという程度になってしまう事が多いです。
1つだけではなくて、2つとか3つ同じような道具を使ってもらえれば有り難いです。
そうする事によって3000円から6000円程度の手取り増加に繋がるからです。
プレイの際は皆さんが受け身で、お客さん側が攻めの展開になるのが普通です。
基本的には流れに身を任せるというスタンスで問題ないですけど、やはり全くリアクションがないとか、その様な感じになってしまうとお客さん側としても面白くありません。
バイブをクリに当てられた時は喘ぎ声くらいは出しておきましょう。
プライベートでは声を出していないという女の子も多いでしょうけど、こういったお店ではある程度の演技力が求められます。
どんな声を出せばいいかについてですが、皆さんにとってとても頼りになるお手本が存在しています。
お分かりかと思いますが、それはAV(アダルトビデオ)です。
これの真似をする様にしてください。
ただし、わざとらしくなってしまってはいけません。
彼女たちはプロフェッショナルですから、大きな声で喘いでいますけど、これを目の前のお客さん相手にやってしまうと、どうしてもしらけてしまいがちですから注意が必要になります。
声を出すにしても程々に押さえておきましょう。
もちろん、性的に興奮しているとすれば制限しなくても構いません。
店舗型風俗店の場合はプレイルームの壁が薄いですから、やや控えめにしておいた方が良いですが、デリヘルの場合は防音対策がそれなりに施されているラブホテルでプレイが行われる事になりますから、もう少し声を出してもOKです。
その時々の状況に合わせる様にしてください。
体を動かすオプションは疲れやすい
道具以外のオプションとして、体を動かす系のオプションが存在しています。
これを具体的に言うと、足コキ、AF (アナルファック)、イラマチオ等です。
この中で足コキがありますが、こちらは手コキの足バージョンになります。
これを理解するために、まずは手コキの説明をする必要があるでしょう。
このやり方はとても簡単で、お客さんのペニスを棒を握る時の要領で持って、その状態で上下に動かすようにするという物です。
男性が1人でオナニーをする時も、その様な手の動かし方をします。
エロ系の技の中でもっともベーシックな物と言っても過言ではないでしょう。
どんな風俗店で働く事になったとしても、手コキをしないという事はまずあり得ませんから、絶対に覚えておいてください。
そうすると足コキがどの様なプレイなのかといった事も何となく察しが付くでしょう。
ただし、手とは違って握ることができませんから、難易度は大幅に上昇する事になります。
基本的な足コキのやり方ですが、まず、お客さんと向かい合うようにして座ります。
その状態で両足の裏を同時に使って、お客さんのペニスを挟むようにします。
そして、その状態で上下に動かしてください。
この動きがいわゆる足コキになります。
慣れていないと想像以上に疲れてしまう動きですから、気をつけておいた方がいいでしょう。
普段使っていない部分の筋肉を動かすことになるので、痛みを伴う痙攣が生じてしまう可能性もあります。
こればかりは慣れですから、何人ものお客さんの相手をして慣れるようにしてください。
前もって自宅等で練習をしておいてもいいでしょう。
お客さんの目の前で開脚状態になりますから、初めてやる時はそれなりの恥ずかしさを感じるかも知れません。
でも、そういう視覚的な面も含めて、お客さんは喜んでくれるので、しっかり脚を開いておきましょう。
エロいことをするのが風俗嬢の仕事ですから、そこはしっかり理解しておきましょう。
足コキについては2000円から3000円程度の料金設定になっている事が多めです。
労力の割に合わないという見方もありますけど、簡単なのでそれぐらいが相場になっています。
徹底的に稼ぎにこだわるならAFがオススメになってきます。
こちらは5000円以上は頂けることが多いからです。
ただ、アナルに挿入される事になりますから、性感染症のリスクは増大してしまいます。
どんなオプションにも一長一短あるので、そこが難しい所です。
パンティ持ち帰りが一番のオススメ!
とにかく楽に接客をしたいという女の子にオススメする事ができるのが、パンティのお持ち帰りです。
皆さんも普段、ハンバーガーとかドーナツとか、様々な物を持ち帰りされているのではないでしょうか?
お客さんも風俗店でお持ち帰りを利用する事があります。
それが皆さんが着用しているパンティというのは、とても驚かれるかも知れませんが、一部の男性にとって特別なアイテムですから、それなりの需要が存在している訳です。
こちらについては、一々プレイのやり方を解説する必要はありません。
なぜかというと、皆さんが穿いているパンティをそのままお客さんに手渡すだけでいいからです。
それによっていくら得られるかですが、大体2000円ぐらいが相場になっています。
お店によってはプレイ料金の中にパンティ持ち帰りオプションが含まれている事もありますから、その辺りについて確認しておいてください。
別々になっている方がお得感が感じられるのでオススメです。
パンティを手渡すこと自体は簡単だけれど、そもそもパンティ代はどうするの?
という疑問もあるでしょう。
自己負担という事になってしまえば、利益は大幅に少なくなってしまいます。
その点について気になる所ですけど、基本的にはお店側が用意してくれていますから、それを穿いて行くようにしてください。
女の子によっては1日に何枚もパンティを穿き替えることになってしまいますが、それだけの利益が発生する訳ですから、やる価値は十分にあります。
大抵のお客さんはただ単に手渡すだけで満足してくれますが、一部のマニアックなお客さんは「シミ付きが欲しい」なんて事を言ってくる場合もあります。
そういった期待に応える意味で、少し尿を漏らしておく等しておいてもいいでしょう。
お店によってはシミ付きとシミ無しを別々にしていて、それによってオプション料金を変えているという事があります。
それだけ手間暇が掛かったパンティですから、割高になってしまうのは仕方のないところです。
女の子側からすると、そんな物を持ち帰って何がそんなに嬉しいのかな?
といった感じですが、男性の感覚はまた別ですから、そういうものだと認識しておいてください。
相手にプレゼントする度に2000円が手元に入ってくる場面をイメージしてください。
高額な動画撮影のオプションもありますけど、こちらはプライバシーの問題もあるためNGになりがちです。
その点、パンティはそういった心配がないので、思う存分活用する事ができます。
ボーイさんに聞くかネットで調べる
大体のオプションについては何となく、こんな感じにすればいいかなと察しが付くものばかりです。
ですが、オプションの種類がとても多いお店もありますから、そういう場合は内容の把握ができない事もあるでしょう。
そのままの状態ではプレイに支障が生じる恐れがありますから、何らかの対策をしなくてはいけません。
手っ取り早いのはボーイさん(男性店員)に聞くという方法です。
そうすれば、それについて色々と説明をしてくれるでしょう。
ただ、男性に面と向かってそういった質問はしたくないと考える女の子もいます。
普段から色々なお世話をしてもらう身近な存在だからこそ、逆に意識してしまいがちです。
そういう場合に無理をする必要は全くありません。
現代社会はネットという強力なツールが存在していますから、そちらの方を活用すれば店員さんに聞くのと殆んど同じような結果を得ることができます。
むしろ、こちらの方が分かりやすかったりしますから、理解もしやすいかも知れません。
何も知らない状態でオプションを使ってもらうという事も、絶対にできない訳ではありません。
ただ、後になってどうしてもしたくないオプションだったなんて事になりかねません。
事前にプレイの可否をしっかり決めておくのが大切です。
これはできるけれど、こっちは無理といった具合に1つずつ判断していく様にしてください。
そうしておけば、自分がやりたくないオプションを使用したプレイを前もって避けることができます。
同じオプションを解説しているサイトであったとしても、その内容が微妙に違っている事があります。
それぞれしっかり比較しておきましょう。
ハッキリとした答えが得られなかった場合は、とりあえず両方頭に入れておいてください。
その上で、お客さんと対面した時に、どんな使い方をしたいか聞いておけば問題ありません。
その時のお客さんの発言に合わせてプレイの形を変えるようにしてください。
接客は柔軟性が無くてはいけません。
ロボットの様に決まりきったプレイをやる方が楽ですから、どうしてもそういう感じになりがちですけど、これでは、お客さんの満足度が大幅に下がってしまいます。
人間としての温かみの様な物が無いと、人気を得るのは難しいでしょう。
好きでもないお客さんとのコミュニケーションは最小限にしたいなんて女の子もいますけど、そういう感覚ではいけません。
何気ない会話による意思疎通はオプション以上に大切な要素ですから、重視をしておいてください。
お客さんにお任せしてもOK
色々と説明されてもよく分からなかったなんて女の子もいるかも知れませんが、そういう場合は全てお客さんに任せてしまうという方法もあります。
道具系オプションは代表的ですが、それ以外にしても、どちらかというとお客さん主導で進められていくプレイばかりですから、完全にお任せしてしまっても構いません。
ただ、やはりお金を得ている以上はプロフェッショナルです。
オプションに関する最低限の知識ぐらいは持っておきたい所でしょう。
お客さんに色々な事をされている内に、このオプションはこんな風に動けばいいんだという事が感覚的に分かってきます。
そうやって経験を積めば、それ以後の接客では対応の仕方を知っている状態でお客さんに接する事ができます。
同じオプションであったとしても、お客さんによって、その使い方は変わってくる事がありますから、そういった点にも注目しておく様にしましょう。
決まりきったプレイのやり方が存在していないというのは風俗ならではの特徴です。
まとめ
オプションと言っても大まかな分類があります。
その中でも比較的楽なのが、道具を使ったものでしょう。
バイブとか電マ等を使用したオプションです。
自分自身が体を動かす必要がなくて、お客さんがそういった道具類を当ててくる形になるのが一般的です。
単価的にはそれ程高くなくて、1000円から2000円程度になる事が多いです。
これとは別に体を動かす系のオプションがあります。
足コキは代表的ですが、慣れていないとどうしても足を痛めやすいです。
接客中に痙攣してしまわない様に注意してください。
料金については先程よりもやや高めですが、労力に比べると割安という見方もできます。
楽な割に稼げるという意味でオススメなのはパンティの持ち帰りです。
穿いている物を渡すだけですから、これをお客さんが選んでくれれば有り難いです。
よく分からないオプションについては、店員さんに聞くかネットで調べておきましょう。
それでも理解できなかった場合はお客さんに全てお任せするという最終手段もあります。
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